Fun life styleのもっちーです。
今回は青物の釣り方、特にショアジギング、ショアプラッキングについてについてまとめていこうと思います。

青物とは。
まず初めに青物とはどのような魚であるのかです。
サバ、カツオ、ブリ、ヒラマサなどの背の青い魚の総称です。
ただ、釣りの時の青物といえばアジやサバのことではなく、ブリやカンパチなどの大型魚を指すことが多いです。
常に回遊しているので引きが強く、また食べても美味しいので釣りのターゲットとして人気です。
特に青物御三家と呼ばれるブリ、ヒラマサ、カンパチをメインターゲットとするルアーフィッシングは各地で人気の釣りであり、盛んに行われています。
今回は青物御三家の釣り方をメインにまとめていきます。
青物の釣り方
青物の釣り方はまず大きく分けて二つあります。
それは船釣りか岸から釣るのかです。
自分は船釣りでも岸からも青物をよく釣りますが今回は岸から狙う青物釣りに絞ってまとめます。
後日また、船釣りでの青物釣りも解説します。
皆さんよくショアジギングやショアプラッキングなどの言葉をよく耳にしませんか?
今あげた2つの言葉全て青物を狙う釣り方の種類の名前です。
まず「ショア」というのは「岸からの」という意味です。
そして、「ジギング」とは「ジグというルアーを使用した釣り」のことを指します。
なので、「ショアジギング」というのは「岸からジグというルアーを使用した釣り」ということです。
次に「プラッキング」とは「プラグというルアーを使用した釣り」です。
なので「ショアプラッキング」というのは「岸からプラグというルアーを使用した釣り方」を指します
このショアジギングもショアプラッキングも今人気の釣りです。
青物を釣るために使用するルアー
次に青物を釣るために使用するルアーを紹介します。
- メタルジグ
- ミノー
- バイブレーション
- ポッパー
- ダイビングペンシル
メタルジグ
メタルジグとは、金属を素材としたルアーのことです。
魚に似せた形をしているものが多く、サイズが小さく重いのでキャストした時、飛距離が出て広く探ることが出来ます。
また、水の中で沈むので海中の深場から浅場まで探ることが可能です。
このルアーの動かし方は、タダ巻きや一度沈めてからしゃくり上げ、広く探る誘いのどちらも有効になります。

2.ミノー
ミノーとは、基本的に樹脂素材で出来ているルアーです。
ミノーにはリップと呼ばれる水の流れを掴む役割を持つ部分があり、巻くことで水の流れを掴み、まるで魚のように体を動かしながら泳ぐルアーです。
このルアーは水に浮くものもあれば沈むものもあり、はたまた留まり水の中で動かないものもあります。
このルアーの動かし方はタダ巻きやジャークという竿を煽るようにしてルアーを不規則な動きをさせる動かし方があります。

3.バイブレーション
青物釣りでのバイブレーションといえば、鉄板で出来ているメタルバイブレーションが人気です。
一度海底まで沈めてから巻いてくると、体を小刻みに震わしながら、メタルバイブレーション特有の面から放たれるフラッシングで魚を誘います。
このルアーもメタルジグと同様に水の中で沈むので浅場から深場まで探ることが出来ます。
このルアーの動かし方は基本的に底まで一度沈めてから早巻きしてくるという使い方です。このような使い方以外にも、リフト&フォールという使い方もあります。
4.ポッパー
ポッパーは水面から水面直下を泳ぐルアーで、水しぶきを立てて使用することで音と泡を発生させ、魚にアピールします。
水面を泳ぐということなので浅いところを回遊する魚にだけ有効であると思われがちですが、そんなことありません。
浅いところを回遊する魚はもちろんのこと強いアピールが特徴であるルアーであるので深い場所やルアーから離れた場所にいる魚にもアピールすることが出来るルアーです。
このルアーの基本的な使い方は、キャスト後ロッドを煽ってジャークし、このルアーの頭側の先についているカップで水を掴み、水しぶきと音を発生させます。

5.ダイビングペンシル
ダイビングペンシルはポッパーと同じ水面から水面直下を泳ぐルアーです。
青物釣りで使用するルアーの中では代表的なルアーではないでしょうか。
このルアーは「ほうき引き」といわれるロッドをした方向に構え横方向に引いてくる誘い方です。
この誘い方をするとルアーが水面直下を泳ぎ、S字を書きながら泳ぎます。そして、ルアーを止め水面に浮上した際によく魚がアタックしてきます。
このルアーは基本的にサイズが大きいので大型青物を狙う際にも向いています。

青物を狙うにはどんな釣り場を選べば良いのか。
青物が回遊するポイント
- 潮通しのいいテトラ帯や堤防
- 地磯
- サーフ
- ゴロタ浜
- 河口付近
等があります。
このような釣り場で青物のエサとなる小魚が入ってきていればいい釣果が期待できます。
まとめ
今回は青物の釣り方についてでした。
釣り場も様々あり、それぞれのルアーにいろいろな特徴があるので状況に合わせ使っていき、自分が考えた中で選択した場所、そしてルアーで釣れた時、さらに喜びが倍増するのではないでしょうか。
今回の記事を参考に皆さんもぜひ夢の魚を狙ってみてください。

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