Fun life styleのもっちーです。
もっちーの釣行記シリーズです。


もっちーの釣行記第4話
季節は春終盤5月初旬です。日が昇ってくる時間が早くなり、気温もどんどん上がり夏がもうすぐそこまで来ているのを感じる季節です。
そんな季節に私は南紀の磯に向かいました。
この日は中潮で天気は快晴。大変釣りがしやすい状況でした。
夜明け前に長い道のりを歩き、釣り場につくと先行者が一人おり、その方にあいさつを交わし話をしてみると、その方は地元の高齢者の方で夜中に目が覚めてしまったので釣りに来たみたいです。
その方は高頻度で南紀で釣りをしているみたいで、その方曰くこの磯が今結構釣れているということで、50cm前後のハマチの中に70cmぐらいの魚が混ざる感じで状況は良いみたいです。
そんな話を聞いたので早く釣りがしたくてウズウズしました。
そうこうしていると夜が明けてきてまずはアピール力の強いポッパーから投げ始めました。
潮は右から左に強く流れており雰囲気は良い感じでした。
事件はまだ周りが薄暗い時間帯に起きました。
暗いのでポップした時に水しぶきが水面でやっと見えるくらいでアクションしていると、明らかに大きい水しぶきが上がったのでフッキングすると、かなりの重量感が手に伝わり良いサイズということを確信しました。
ポンピングし寄せてくるも体験がしたことない重量感であったのでなかなか浮かせることが出来ず魚をコントロールできていませんでした。
思っていたところに誘導出来なかったため、右前の瀬の向こう側に浮いてきてリーダーが擦れていました。
終わったと思いましたが、運よく大きい波が来て魚を足元まで流してくれてキャッチに成功しました。
上がってきたのは、ぱっと見で今までで一番大きいサイズのブリ。
サイズを測ってみるとメーターオーバーの101cm。本当に感動しました。

使用していたルアーはカミワザデコポップスリム145Fです。
今回この魚をかけて改めたファイトがまだまだ下手で魚をコントロールできていないと感じました。これから要練習です。
この日はその後も反応が多い日で朝マズメのみで4尾キャッチ出来ました。

この日も新しい発見と経験を積むことが出来て良い日になりました。
以上でもっちーの釣行記第4話終わります。最後まで読んでいただき有難うございました。
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