Fun life styleのもっちーです。
今回の記事はシマノ サイレントアサシンについてです。

シマノサイレントアサシンとは。
まず初めにシマノサイレントアサシンとはどのようなルアーであるのかを解説していきます。
このルアーはシマノから発売されているルアーであり、主にソルト使用でシーバスをターゲットとしています。
このルアーはいくつかのサイズ展開があり、160mm,140mm,129mm,99mm,80mmとあります。
また、それぞれのサイズでフローティングタイプ、シンキングタイプ、サスペンドタイプが発売されています。
また、「狂鱗」という技術やフラッシュブーストという技術も搭載されているものもあります。

「狂鱗」とは、この言葉通り魚が狂うようなリアルさを追求したデザインとなっています。
「フラッシュブースト」という技術はルアーが動いている間だけでなく、静止中にもルアーの中に内蔵されているミラープレートが動きフラッシング効果を発生させ、魚を誘うという技術です。
このルアーの良い所
- 他のルアーにはない艶めかしい動き
- サイズ展開が豊富で状況に合わせルアー選択出来る。
等があります。1つずつ説明していきます。
1.他のルアーにはない艶めかしい動き
自分自身青物釣りを始めた当初、どのようなルアーが良いか考えたところ激しく動いて、アピールするルアーであれば良いと考えており、ミノーであれば早巻き一択!みたいな感じでした。実際、それでも釣れます。
しかし、横でシーバス狙いをしていた友人がサイレントアサシンを使用しており、その友人にばかり青物がヒットするということがありました。しかも早巻きではなくスローリトリーブで。
そのことがきっかけでサイレントアサシン99sを購入し使用すると、まぁ釣れる。ww
動きはただ激しいだけでなく、本物の魚のようなリアルな動き。この動きに魚もたまらず食ってくるのでしょう。
商品名の末尾に「s」と付けばシンキングタイプ「f」と付けばフローティングタイプ、「sp」と付けばサスペンドタイプです。
フローティングタイプ、シンキングタイプ、サスペンドタイプでそれぞれ特徴があります。
フローティングタイプは動きがナチュラル
シンキングタイプは飛距離を良く、アピールも少し強い
サスペンドタイプは一番アピールが強い
こんな感じですかね。
2.サイズ展開が豊富で状況に合わせルアー選択が出来る。
釣りをしている中でベイトサイズはかなり重要になってきます。
自分自身が考えているのはいかに周りのベイトにルアーを紛れ込ませ、魚を騙すかです。
小さいベイトの時もあれば20センチ近いベイトの時もあります。
ですのでこの釣りをする上で様々なサイズ展開があるというのは、現場についてからベイトのサイズに合わせルアーサイズを変えることが出来るのは本当に釣果に直結する良い所だと思います。
サイレントアサシン99s/99sp↓
サイレントアサシン120fフラッシュブースト↓
このルアーの弱点
- フックサイズ設定が難しい
- 飛距離が良くはない
1.フックサイズ設定が難しい
この弱点に関してはミノー全体に通ずることかもしれません。
私が愛用しているサイズは99sなのですが、やはり純正のフックでは少し不安で負けないよう同じサイズの少し太めのフックに変更したところ動きが大幅に悪くなってしまいました。
ということで、一つサイズを落とし、太さは太いフックを選択しています。そうすると動きもよく強度も純正よりは良くなったと感じています。
ですがやはり、フックの強度は強くはないので強引なファイトが必要となる状況では少し不安があるかもです。
サイレントアサシン99sで使用しているフックはがまかつから発売されているトレブルspMHの#5です。
このフックは耐久性も良く、刺さりもかなりいいのでオススメです。
がまかつ トレブルsp-MH #5↓
2.飛距離が良くはない
このルアーはシマノの技術で飛距離が出るよう作られていますが、軽量な部類になるので仕方ないかもしれません。
青物を狙う為、ラインを太くすると飛距離が落ちてしまいます。
また、向かい風の時も風に戻され飛距離が出ません。
最初に書いたようにこの問題は仕方ないことかもしれませんが、やはり少し気になります。
まとめ
このルアーの良い所、悪い所をまとめましたが、やはり私自身はこのルアーこの先も愛用していくルアーだと思っています。使い方と状況が合えばこのルアーは「魚のエサ」となると思っています。

この写真から魚が本気でこのルアーを食ってきていることが分かります。
こんな魅力を持つルアー皆さんも一度使ってみてはどうでしょうか。

コメント