Fun life styleのもっちーです。
今回の記事は15ツインパワーから21ツインパワーにモデルチェンジ後どこが進化したのかについてです。
まず初めに、、、
15ツインパワーから21ツインパワーへのモデルチェンジは多くの方が心待ちにしていた大イベントだと思います。
シマノのリールは基本約5年でモデルチェンジをしています。
その中で6年間モデルチェンジしなかったことで皆さんの期待度もハードルも上がっているのではないでしょうか。
そこでモデルチェンジ後どこが変わっているのかまとめていきます。
外観
まずは外観を比べていきましょう。


どうでしょうか。カラーリングが旧型がシルバー基調にゴールドが差し色であったのが、新型はシルバー基調に濃いネイビーが差し色となっています。
色に関しては大きく変わっているのでイメージチェンジしたなと感じています。
また、スプール部の切り欠きがステラSWと似ているデザインであるなと思います。
外観は人それぞれ好き嫌いが分かれる点であるのでモデルチェンジ前後で良くなったか悪くなったかは一概には言えません。
私個人の感想を言えば旧型よりも新型のほうがスタイリッシュといいますか今風なデザインとなっており気に入っています。
技術特性
旧ツインパワーから新型ツインパワーへモデルチェンジされ様々な技術特性が追加されています。
まずはインフィニティードライブです。
19ステラSWから採用されている技術特性でピニオンギアでメインシャフトを支持特殊低摩擦ブッシュで支持することにより摩擦が低減され、パワフルな巻き上げを実現した技術です。
この技術を簡単に一言でいえば巻きが軽くなっており、魚が掛かった状況でも力強く巻き上げることが出来るということです。
実際に21ツインパワーSWを使用して魚をかけた際、今までよりも軽く巻き上げることが出来、この技術特性の良さを体感出来ました。
次にヒートシンクドラグです。
ドラグを締めた状態で大型魚をかけた際、魚が走りドラグが長時間出されると、ドラグ部が熱を持ち、ドラグ力が低下します。
また、スプール部にも熱が流れてしまうとメインラインにダメージとなります。
このような問題を改善しているのがヒートシンクドラグです。
ドラグに発生した熱を放熱する機構とし、またスプール部に熱が伝えにくい機構になっています。
この技術は10000番~14000番にのみ採用されています。というのもこの技術が生きてくるのは大型魚で引きが強い魚を相手にする場合だからです。
次はメタルローターの採用です。
旧ツインパワーSWを使用していた際力強さを信用し良いリールであると感じていましたが、少し気になる点としてローターの剛性がありました。
新型ツインパワーSWではメタルローターが採用された為、ローターの剛性が格段に上がっています。
負荷がかかった際にローターの変形がしにくく、巻き上げ力の向上が見込まれます。
まとめ
ツインパワーがモデルチェンジしたことで様々な技術が搭載され間違いなく性能は上がっています。
これから大物を釣り上げる為の信頼できる道具の一つとして大切に使っていこうと思います。

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